ソフトウエア

近年の科学研究において、最適な結果を得るためには非常に優れたデジタルカメラを持っているだけでなく、そのカメラの多岐に渡る性能を十分に活用する必要があります。デジタルカメラは日々多機能化しており、その機能を十分に発揮できるより扱いやすいソフトウエアの重要性が増してきています。

DCAMをベースとした当社製カメラを使用するためのソフトウエアを提供しています。

イメージングシステムがより複雑になっている中で、ソフトウエアはカメラだけでなく、顕微鏡やステージ、フィルターホイールなど、多くのデバイスを操作する必要が出てきています。そのため、他社製ソフトウエアではDCAMをベースとした当社製カメラを操作できるよう組み込んでいます。

Software API Supoprt

DCAM-API (Digital CAMera Application Programming Interface)は当社製デジタルカメラが使用できるよう開発されたソフトウェアAPIになります。その目的としては、

 

  • 全ての当社製カメラの操作、機能性を統一するため。
  • それぞれ異なるコンピュータ・インターフェースとソフトウェアAPIの組み合わせの間を、1つの普遍的なAPI機能および実装ルールにより橋渡しするため。
  • ホストアプリケーションを作り直すことなく、デジタルカメラのインターフェースを制限なくシームレスに統合したうえで、将来的なAPIの拡張を可能にするため。

 

DCAM-APIは、当社のカメラの必要な機能とデータ取得を制御するための、シンプルかつ強力なファンクションを提供しており、カメラの機能および制御の動的検出を可能とします。DCAM-APIは、LabView、MATLAB、MetaMorph、Micro-Manager、SlideBookなどをサポートしています。

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